2022年度のビジョン

〜栄光の教会を⽬指して〜
「主を待ち望む教会」

しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。

イザヤ書40章31節

昨年は特にコロナウィルス感染拡⼤が世界規模でつづき、お互いの距離は⼤きく離されましたが、それぞれが置かれたところでたくさんのチャンレジがあったことと思います。

今、世界の⾄る所で⼤規模な災害や紛争、疫病や貧困の中で多くの⼈々が飢えや苦しみと闘っています。また、そのような中で家庭や社会の⼈間関係は希薄になり、⼈々の愛はますます冷めています。まさに、マタイ 24 章に書かれている『主の日』が近づいている時代です。

私⾃⾝は、昨年はとことん⾃分の弱さと向き合わされた⼀年でした。それはまだまだ続いてますが、主が私を愛し憐れみ、主の愛の深さを教え、訓練して造り変えてくださるためのプロセスにある、と思わされて感謝しています。

…霊の父は私たちの益のために、私たちをご自分の聖さにあずからせようとして訓練されるのです。

ヘブル人への手紙12章10節

主は良いお⽅、私⾃⾝がますます深く「主を知る」ため、それは神の神殿であるこの体(霊⼼体)を、イエス様の聖さにあずからせようとしてくださっていると教えられています。

あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか。

コリント人への手紙第一 3章16節

世界が混沌とし、さまざまな情報が溢れる中、何が正しいことのか?何が良いことなのか?どう⽣きたら良いのか?は聖書にあるように「イエス様を待ち望む」以外に答えはないと思わされます。そして、聖書の約束を握り、2022年垂穂は、主を待ち望み、主との関係に安息を得て、⽇々新しく⼒を得る歩みをしたいと願います。

しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。 走っても力衰えず、歩いても疲れない。

イザヤ書40章31節

垂穂キリスト教会牧師
桐山 塁