教会の5つの⼟台

今年も、御言葉からこれらのテーマを中心に学んでいきたいと願います。

1. 御⾔葉

聖書が誤りなき神の言葉であると信じます。聖書は変わることのない神の真理であり、権威があり、生活に適用できるものです。聖書は信仰と実践と一致の唯一の拠り所です。

天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。

マルコによる福音書 13章 31節

聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。

テモテへの手紙二 3章 16節

2. 聖霊

キリストを信じて新生した者の内側に住まわれる聖霊と、復活したイエス様の証人として全世界に遣わされるために与えられる聖霊のバプテスマ(異言を含む)が、すべてのクリスチャンに必要であると信じます。

あなたがたの上に聖霊が降ると、あなたがたは力を受ける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全土で、また、地の果てに至るまで、わたしの証人となる。

使徒言行録 1章 8節

パウロが彼らの上に手を置くと、聖霊が降り、その人たちは異言を話したり、預言をしたりした。

使徒言行録 19章 6節

3. 共同体

すべてのクリスチャンには教会が必要だと信じます。ペンテスコテ以降、聖霊が教会の信仰の共同体を通してイエス様の働きを行います。

そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。

使徒言行録 2章 46~47節

4. イスラエルへのとりなし

イエス様が再び地上に来られるためには、イスラエルの霊的な回復(救い)が起こると信じます。

すなわち、一部のイスラエル人がかたくなになったのは、異邦人全体が救いに達するまでであり、こうして全イスラエルが救われるということです。

ローマの信徒への手紙 11章 25節

5. 再臨

イエス様の再臨こそ、すべての解決であり完成です。花嫁として花婿なるイエス様を迎える大切な役割が教会に託されていると信じます。

あなたがたも忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。主が来られる時が迫っているからです。

ヤコブの手紙 5章 8節