2021年度のビジョン

〜栄光の教会を⽬指して〜
「まことの礼拝者として、神とともに歩む」

しかし、まことの礼拝者たちが、御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はそのような人たちを、ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。

ヨハネの福音書 4章 23節

昨年は、『神とともに歩む』というビジョンを与えられ、⽇々主を意識し、より頼みながら⽣活することに取り組んできました。

特にコロナウィルス感染拡⼤が世界規模で起き、⼈との距離は⼤きく離されましたが、神様との密接な関係へと導かれ、救い主を待ち望む信仰を強められました。

私たち⼀⼈⼀⼈が、⽬に⾒える会堂や集会、⼈に繋がるのではなく、変わらないキリスト御⾃⾝に繋がり、信頼しゆだね、礼拝や御⾔葉への飢え乾きがさらに強められた⼀年であった事を感じて、⼼から感謝しています。

また昨年、新しい神の家族として2名の方が垂穂教会に加えられました。今年もますます家族の救いと共に、魂の救いが与えられることを、神様に期待したいと思います。

今、世界の⾄る所で⼤規模な災害や紛争、疫病や貧困の中で多くの⼈々が飢えや苦しみと闘っています。また、そのような中で家庭や社会の⼈間関係は希薄になり、⼈々の愛はますます冷めています。まさに、マタイ24章に書かれている『主の日』が近づいている時代です。

教会に主は今、『神とともに歩む』ことを望んでおられますが、今年度はさらに加えて、『まことの礼拝者として』『神とともに歩む』ことを、神様からのチャレンジとして受け止めたいと思います。

2021年度は、それぞれ置かれたところで、何事においても『まことの礼拝者として』『神とともに歩んで』いきましょう。兄弟姉妹の家庭、職場、学校、地域が。また垂穂キリスト教会の礼拝、集会、ミニストリー、交わりが、神の御国をあらわすことができますように!

垂穂キリスト教会牧師
桐山 塁